2016-02-13

本日は田さん、宗久先生
山口ゆみさん、東泉さんとのトークの前に資生堂の美術館に伺う
日頃は公開されていない物量と資料ここは1日まるっとつぶせる。
私の大好きな大拙館と同じ建築家さんの作らしい。
紘一さんが展示をした日常に使える工芸という
展示を美術館でやっているのが面白かった。





































建物のガラスに新幹線が映り込み綺麗だ。
とても細やかにもてなしていただき、楽しかった。
化粧ほど文化と風俗の
よりしろはない。













掛川限定の香水緑茶は、懐かしい香りがする、こどものころ母親の鏡台の前でかいだことのあるような匂い。地域限定の香水というコンセプトとパッケージが面白かった。
三宅一生さんのデザインした資生堂の制服かなりオシャレ、いまみてもきたくなるよう

これなんか全然時代をかんじない
これもいまきても可愛いと思う。制服が可愛いというのは本当に重要だ、私は高校服の可愛いほうを偏差値よりとった経験がある。女子的には重要な要素だと思う。
化粧品が昔はいかに高級だったかパッケージを見るとわかる。
そしておひるは鰻屋さんでなぜか親子丼、掛川の親子丼はそぼろご飯なのだ
そして待望のネムノキ学院、吉行淳之介の写真、所蔵品から、ラブレターまで私は祖父母のたなにあった、吉行淳之介に中学生のときはまり、よく読んでいてそれでまりこさんを知った。素晴らしい建物、自然、人、全てが美しい。

奈良先生と和子さん山口さんのおかげでお茶室によんでいただいた、こういうお点前がしたいと思う人達にあった、じぶんのぬるさに反省。



掛川のトークには300人ぐらいの人がいらしてくださって、掛川の皆さんのおかげで楽しい仕事となりました。ありがとうございました。